ビジログ
皆様こんにちは、ビジネスデザイン科の田中です。
今回はビジネスデザイン科の授業の一つ、観光ビジネスの授業ついて紹介いたします!
観光ビジネスでは、旅行業の基本知識や観光の役割、航空等の交通機関や宿泊機関とのつながりを学ぶ事で、よりよい職業選択と社会で必要なEQの高い学生育成を目指し講義を行ないます。基本知識の他、実技(手配、企画、プレゼンテーション、カウンター、営業、添乗)も学ぶことで各現場で役立つ実践的な観光知識修得を目指します。
前回の授業では、学生がそれぞれ調べた「おすすめの郷土料理」または「日本三大〇〇の中から1つ選ぶおすすめの観光地」をプレゼンテーションしてくれました。放課後も残って課題に取り組む学生もおり、とても良い発表になったので、その様子をご覧ください。
発表はその地方の方言を取り入れたり、現地の方の動画をスライドの中に取り入れたり、実際に自分で撮ってきた写真を活用したりとハイクオリティなスライドを仕上げてくれた学生や、スライドはほどほどに持ち前のトーク力を発揮してくれた学生もいました。
また、観光ビジネスを担当している奥野先生からコメントを頂きましたので紹介します
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観光ビジネスでは航空・鉄道等の交通機関や、宿泊機関、人や世界・地域を繋ぐ観光の今までと現在進行形の未来を学ぶ授業を実施しています。今後、観光産業がどのように変化していくのか?その中で求められるスキルは?ますますOTA(オンラインの旅行会社)やAI化が加速する中で求められるスキルは?SDGsでの観光業の役割は?など授業を通じて自ら考え、実践を繰り返しています。
旅行会社の接客演習では自分で作った旅行プランをお客様役の学生へご提案したり、覚えた業界用語や観光英語で添乗員を体験したりと、学んだ内容を実践でアウトプットしています。
今回は、学んだ観光地理と観光プレゼンテーション技法を活かし発表する様子をお伝えします。
お題は「おすすめの郷土料理」または「日本三大〇〇の中から1つ選ぶおすすめの観光地」のどちらか選択制です。
郷土料理は実際に持参は禁止ですので、スライドや画像、動画、音楽、身振り手振り、小道具でいかに食べたい!と思ってもらうかがポイントです。
観光地は日本三大〇〇の1つですので、他2つとどのように差別化を図り、行きたい!と思ってもらうかが問われます。
聞き手のことを考え、聞き手を動かすプレゼンテーションができるかがテーマです。
ビジデの学生は1人1台パソコンを教材として使用しています。
観光業界でパソコンは必要不可欠ですので、観光ビジネスの授業では毎回パソコンを使って資料作成や情報収集を行い、創造力を磨く授業を実施しています。
授業を通じて自主的に旅行業務取扱管理者資格や、観光英検、世界遺産検定にチャレンジ中の学生もいます。
覚えるのが大変な部分もありますが、一緒に頑張りましょう♪
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奥野先生、お忙しい中ありがとうございました。
今後もビジネスデザイン科を宜しくお願い致します
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